学会ポスター用語解説
> ネーベルネーベル
読み方:ネーベル
English:Nabel
学会ポスター使用頻度:C
「ネーベル」(Nabel)は、医療用語の一部として、ある特定の意味を持つことがあります。
以下にそのいくつかの一般的な用法を説明します。
1.臍帯(Nabelschnur):
「ネーベル」は、ドイツ語で「臍帯」を指すことがあります。
臍帯は、胎児と母体を結ぶ臍帯(へそ緒)のことを指します。
臍帯は新生児が母体から酸素と栄養を受け取る経路であり、出生後に切断されます。
したがって、この文脈では「ネーベル」は臍帯を意味します。
2.臍部(Nabelregion):
「ネーベル」は、臍部や臍周りの領域を指す場合にも使用されます。
臍帯の切断後、へその部分は新生児の体に残り、通常は小さなくぼみとして形成されます。
臍部は皮膚で覆われ、通常、清潔に保たれる必要があります。
この文脈では「ネーベル」は臍部を指します。
3.臍ヘルニア(Nabelhernie):
また、「ネーベル」は臍ヘルニアとも関連があります。
臍ヘルニアは、腹壁の筋肉や組織が臍部周りで弱くなり、内臓が突出する状態を指します。
この状態では、へその周りに腫れが現れ、突出部分が見られます。
「ネーベル」はドイツ語由来の医療用語であり、臍や臍帯に関する概念を指すために使用されます。
臍帯は胎児の成長と発育において重要な役割を果たすため、この用語は産科、小児科、外科、および関連する医療分野で使用されます。
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